Portlandの好循環な食文化

全米で最も住みやすい街。そして食の楽園として注目を集めているオレゴン州のポートランド。有り難い事に、実際に訪れ体感する機会をいただきました。

IMG_1355-0.JPG
まず第一の印象が、敷地としては小さい街なのに、ここは何だろう?と気になる小さなお店が本当にたくさん点在しているところ。金属加工場、陶芸工房、皮製品の加工場、色々なもののパーツ屋。1st.歩いただけで何か大きなものが作れちゃうんじゃないかってワクワクしてしまいました。

IMG_1353-0.JPG

そして、飲食店の多さ。私の立ち寄ったどの飲食店も食材はポートランド産のもの。ビールやワインまでもポートランド産のものばかりでした。ダウンタウンから車で20分程で無農薬栽培の農場や、ワイナリー、クラフトビール工場へいくことができるようで、少し離れると豊かな自然に囲まれていることに気付かされました。

IMG_1356-0.JPG
ポートランドの食文化の象徴ともなっている、全米最大規模のファーマーズマーケット( ww.portlandfarmersmarket.org )とポートランドのランチを支えるフードカート(http://www.foodcartsportland.com/)も豊かな土壌から運ばれてきているんですね。

IMG_1354-0.JPG
日本で生活している中で地産地消を考える機会が多いですが、ポートランドでは考える前にその土地で作られたものに手が届き、それを還元していくということが普通になっているという好循環な街のシステムが、住んでいる人の意識の中でできあがっているように感じました。

まずは地元のもの、なければ作ってしまえというポートランドのローカルファースト、クラフトマンシップの精神は、その土地独自の文化やいい土壌を守り継続していっているんだろうなと。ここ京都で食の好循環についてをもう少し考えていければなと思えた貴重な体験でした