あれから一年【Jimukino-Ueda BLDG】

ぐっと冷え込んできて、気付けば今年もあと二ヶ月の11月ですね。

11月といえば、hacobu kitchenのオープン月。去年の今頃はほんとーーに寝る暇を惜しんで開店準備をしてきたなぁと、寒さが深まる度に思い出します。

11/11の一周年を迎える前に、去年はバタバタしすぎて書き残す事のできなかったhacobu kitchenのできるまでを、あれから一年シリーズとして少しづつ紹介していきたいと思います。

 

今日は、【Jimukino-Ueda BLDG】。

hacobu kitchenはこのJimukino-Ueda BLDGの一階に位置するわけですが、もともと事務機器を取り扱っている株式会社ウエダ本社さんの倉庫として1968年から使われてきたとっても素敵なレトロビルなのです。

このビルと出会ったのはちょうど二年前くらい。フードケータリングのために、セントラルキッチンを探し続けていた頃に、気になる物件があったらとにかく問い合せをしていて、いつもワクワクさせられるリノベーション物件を紹介してくれるHLC.incさんとの出会いがあり、あまりにも「キッチンが。キッチンが。」と問い合わせてくる私に、このビルのリノベーションプロジェクトを紹介していただいたのがきっかけです。

京都五条烏丸というビジネス街の中にそびえ立つ、コンクリート造りのレトロなタイル張りのオフィスビル。そこをリノベーションしてだれでも入れる街の社員食堂を作ろうというプロジェクト。リノベーション前の年期の入ったビルを見るだけでも、ここにキッチンを作ったらと妄想でワクワクしてしまいました。

そんなこんなで、もともとお店を開きたい!という想いで始まったというわけではなくて、自分を取り巻く環境とその時の色々な出会いが合致して、わくわくが止まりきらず動き出したのがきっかけで始まったお店なのです。このjimukino-ueda bldgと出会ってからの一年は本当に脇目もふらず走り続けることになったんですね。

(リノベーション前の写真)